お金を貸すという商売

他人にお金を貸すことを生業としている人たちがいます。まず、銀行がそうです。個人にとって銀行は、お金を預けるものというイメージがありますが、銀行は預金を他人に貸すことによって、利益を得ています。

他には信販会社があります。信販会社は支払いの立替えによる手数料が主な収益源ですが、立替えも一定期間の貸し付けと捉えることも出来ます。

さらに、消費者金融もお金を貸す商売です。「消費者」との言葉通り、一般消費者である個人を対象にお金を貸しています。

そして、質屋もお金を貸す商売と言えます。質草を預けることにより、質草の価値に見合うだけのお金を貸してくれます。中古品を売買する古物商という側面と貸金業者という側面を併せ持つのが質屋です。

お金を貸す商売の難しさ

お金を貸す商売は、貸したお金に利子を付けて返してもらうことで利子分が利益になります。ですが、必ず返済してくれるとは限らないのがこの商売の難しいところです。

返済出来ない理由には過失もあれば、故意もあります。貸し付けてしまった後は、信じて返済してくれるのを待つしかありません。

そのため、貸し付け相手について審査を行い、よく吟味します。ですが、人の心の中までは分かりません。それがこの商売の一番難しいところなのです。